中々手に入らないリーバイスのビンテージもの。もちろんリーバイスだけでなくその他のビンテージも豊富にそろえたジーンズの総合サイトこと、ビンテージスタイルです。
若者の憧れであるリーバイスのビンテージを格好良くはきこなすジーンズマニアを目指し、数多くのジーンズを、リーバイスを中心に集めました。
本物のオリジナル501XXや101Z、そして11MWZなどのヴィンテージジーンズやウエアには、時代の勢いとともにいつまでも色あせることのない、本物だけが持つオーラがあります。
ヴィンテージスタイルでは、魅力的なヴィンテージウエアをを紹介しています。憧れのリーバイス501XX以外にも、リー101Zやラングラー11MWなどの3大ブランドや、ヘラクレスやヘッドライトなどのストアブランド、さらにヴィンテージスタイルに欠かせないA-2やB-15などのフライトジャケット、そしてナイキ、アディダスなどのオールドスニーカーなどそれぞれが持つ魅力が最高に高まった時期の名作を、その魅力をディテールの解説とともに紹介するヴィンテージスタイルです。
a chronological table of jeans
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ジェームスディーンが私生活でも愛用したことで知られる名作ライダース101Zを世に送りリーの最大の功績は、ジャケットとパンツを1枚につなげたワンピース型の作業服「リー・ユニオン・オール」を生み出したこと。平たく言えば「ツナギ」ですね。
食品を卸を通じ成功を収めたリーは、ワークウエアの卸にも手を広げていった。しかし問題は、業者からの納品がいつも遅れてしまう事。その解決策として1911年、自社製のワークウエアの生産に乗り出した。結果、納期の問題だけでなく、利幅の高い自社製のため収益を大幅にアップさせた。
「リーユニオンオール」は、自動車整備などで、洋服を汚さないために1913年に実験的に作られたものだが、1917年(第一次世界大戦中)に陸軍歩兵部隊の正式作業服として採用された。そのあとはもう皆さんご存知のとおりですね。
その後、販売促進のディスプレイ用キャラクタードール、バディーリーを登場させたり(1920年頃)、1924年には、カウボーイのためのパンツというコンセプトでライダース101の原型、カウボーイ101を発表したりと、とにかく新しい発想で次々に市場を開拓していったリーには、101に限らずストームライダーやカバーオールの91−Jなど名作と呼ばれるものが大変に多いのが特徴です。ちなみに、食品メインの時代もリーならではのアイデアを活かした人気商品が多くあったそうです。
とにかく、リーの話になると、次々に出てくる囚われない新しい発想と実行力、創業者ヘンリー・デビット・リーの起業家精神に目がいってしまい、ワークウエア、ジーンズの話から外れていってしまいそうなのでこの辺で・・・。
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なかなかお目にかかれないリーバイスのビンテージ。特にジーンズで状態の良いものは数が少ないです。是非、このビンテージ・スタイルをご堪能ください。